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GNU Octave を横着にビデオ学習

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人工知能プログラミングでは、大量の数値解析が必要になるので、それをいちいちプログラムしていたら面倒でしかたがないので、何らかのソフトを利用して楽をするわけだが、その中の有力なプログラミング言語としてMATLABがある。でも、これは有料である。
やはり気楽に使うためには、オープンソースであって欲しい。実はMATLABと互換性のある GNU Octave があるので、これを使ってみよう。

gnu-octave-screenshot.pngインストールは適当にやれば簡単に終わるのだが、プログラミング言語なので、それなりに勉強しないと分からない。
行列の扱いが簡単で、転置行列、行列式、逆行列などすぐにできる。
それだけではなく、3次元表示も可能である。

とりあえず簡単な入門をネットで探していたら、WIKIBOOKSの中に、Octave Programming Tutorialがあった。
どうしても日本語という人には、東海大学稲葉研究室の Octave入門 が良いかもしれない。
日本語の本で学習したい場合は、ネットで探してみよう。何冊も出ているようであるが手元に無いので評価はしていない。

しかし、今の時代、ネットを使ったビデオ学習にしよう、その方が楽ではないか、正道ではないか。
YouTubeで探したら、Octave Tutorials として、全35本のビデオでまとまっている。
さらに、これは、カリフォルニア大学アーバイン校で行われたan introduction to computer programming courseである。講師はPaul Nissensonである。
ということが分かったので、これは見るしかあるまい。無料でUCIのコースを受講できるチャンスだ。

内容的にはTutorialなので、難しいことは何も無かった。
Tutorialなので、あまり詳しいところまでの説明はしていない。
でも、一番困ったのは、プログラムを実行している画面の文字が画面の解像度に比べて小さくて、文字の記号が判別できない。まあ、音声が分かれば何を遣っているかは全部わかるのだが、そこだけが問題だった。

でも、よく考えてみると、これはものすごく良い英語のリスニングの勉強になった。
今までは英語をいい加減に聞き流しながら、画面だけを見ていたのだが、このビデオではまったく逆になってしまったのだ。まったくの想定外だが、想定外の学習効果が期待できる一石二鳥の教材だ。


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このページは、fujiが2016年8月23日 00:00に書いたブログ記事です。

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