TIM Labs

2018年7月アーカイブ

去年の夏に、A1プリンタを入手し、幅60cm、長さ2mほどの大きさの印刷を良くしていた。
A1プリンタなのだが、ロングといって、ロール紙を使うことで、A1の標準よりも遥かに長い印刷ができるものだ。
このあたりは、以下の記事を参考にされたし。

通常はポスター程度の印刷なのだが、時々長い長い印刷物を印刷しなくてはならなくなることがあり、今年もそういう時期がやってきた。

それで、ちょっとプリンタの試運転ということで印刷してみた。

HPFalseDriverOutput.jpg

非常に大きなExcelの印刷を試したのだが、なぜか2mのうち、半分くらいが罫線が消えて文字だけになってしまった。
設定をいじっても、同様の現象になってしまう。

これは、大きくなって、ラスター化に失敗したということであろうか。
つまり、インクジェットプリンタに出力するのに、ピクセルにしないといけなくて、その変換途中でメモリ不足かなにかのトラブルで、罫線のラスター化を放棄したように思われる。

ということで、諦めてトボトボと帰っている途中で、原因を思い出した。
Windowsマシンから出力しているのだが、プリンタにインストールされていたドライバに問題があったのをプリンタメーカー(HP)のカスタマサポートから教えてもらったのを思い出した。
去年使っていたパソコンは動かなくなって、パソコンを新しくしたので、また同じ現象が起きてしまったのだ。

自動インストールされるものを使ってはいけないのだが、たぶんA1標準サイズまでなら、それでもとりあえずは動くのではないかと思う。
実際、普通のA1程度までは問題なかったのだ。
でも、勝手に入ってしまうというか、デフォルトのドライバがダメというのは要注意だ、というか酷い話だ。
メーカー提供の正式ドライバ以外が勝手にインストールされるような仕組は止めてもらいたい。

それで、自動でインストールされてしまうプリンタドライバを消去し、メーカー提供のドライバを入れてみた。
何も考えずに、標準、何でもやってくれる万能ドライバみたいなのがあったので、それを入れたら、A1サイズを指定しても、勝手にA4サイズまでしか印刷されない。
どうやら、小型プリンタ対応のドライバを入れたらしいので、また削除し、より機種を限定したドライバを入れてみた。

プリンタは、HPの DesignJet T520 というA1のロール紙も対応しているものだ。

ドライバを入れて、プリンタを確認すると使えるプリンタのリストが出てくるのだが、そのときの表示はこんなものが出てきた。

HPDesignJectT520-24inPCL-single.png
これは正しく動くものである。

PCL(Printer Control Language)は、HP(Hewlett-Packard)社が開発したページ記述言語であり、多くのプリンタで標準サポートされている。

さて、プリンタドライバが正しく動かなかったので、A1サイズ幅のゴミがいっぱいできてしまった。どうしよう。
PythonKivy.jpg
実践Pythonライブラリー

Kivyプログラミング

Pythonでつくるマルチタッチアプリ

監修  久保幹雄
著者  原口和也
発行日  2018年6月10日
サイズ   A5, 200頁  
ISBN  978-4-254-12896-3
価格   3200円(本体) 
発行所  朝倉書店


Pythonが流行っていて、人工知能関連のツール・ライブラリなどは選ぶのに困るくらいある。
しかし、GUIとなると、状況はまるで違って、とても少ない。

Pythonには標準のGUIとしてTkinterがついてくるのだが、ちょっと古いというか、かっこう悪いというか、いけていないのであった。

GUIをPythonのコードでガリガリ書いていくと、プログラムが肥大化するし、デザインがプログラムの中に入ってしまって、ごちゃごちゃしてしまう。
WEBページをHTMLだけで作るのではなく、デザイン部分はCSSで書くというのと同じように、分離できないものだろうか。

それに応えたのが、Kivyで、簡単な言語で記述することができる。
マルチプラットフォームであり、マルチタッチなどにも対応している。
詳細について書くと切りがないので、ネット上の情報を挙げておく。


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